プロジェクトストーリー.01採用における
One to Oneコミュニケーションの実現

Mission
20代の特性に合った、
ダイレクトリクルーティングサービスを生み出せ

最新のマッチングシステムを導入し、フルリニューアルされた新卒採用サイト「あさがくナビ」。これまでの採用手法が抱えていた課題を一掃し、学生に寄り添う機能を搭載することで、“本当に採用につながる”サイトへと生まれ変わりました。開発のきっかけや今後の展望について、サービスを“作る側”と“広げる側”の声を通してご紹介します。

MEMBER
  • (写真)社員S
    東京本社 Web事業推進部
    サブマネージャー
    2007年入社
  • (写真)社員M
    東京本社 学校企画部
    係長
    2014年入社

採用における
「One to Oneコミュニケーション」の実現

社員S
AIの発達やSNSをはじめとするWebサービスの登場により、今の学生は不特定多数に向けたメッセージではなく、その人だけに向けて送られるメッセージを通じたいわゆる「One to Oneコミュニケーション」に価値を見出すようになってきています。
社員M
そのなかで2018年に入り、社内でも「One to Oneコミュニケーション」がキーワードとして出てきました。それ以前からも不特定多数に向けたものではなく、本当に熱意のある学生に向けた採用方法に移行しつつあったと認識していますが、2018年を起点にあらためて本格的に始動したなという印象があります。
社員S
そうした事象を踏まえ、今の学生に寄り添うようなサービスを、と考えて実現させたのが「LINE@チャットサポートサービス」。もともとは、社内でLINEなどのSNSやAIのような情報技術を利用して面白いことはできないかという話が上がったことがきっかけでした。
社員M
その上で学生のためになる機能をよりわかりやすく、キャッチーに伝えるために、作成されたのが「就活ロボ」というキャラクターなんですよね。
社員S
サイトを運用する側として、単に技術や仕組みだけではなく、そうした学生に寄り添うための工夫も心がけながら、就活成功につながるような使い方ができるような仕掛けにも目を配りました。
社員M
そうしたチャットサポートサービスやAI機能も含めて、『あさがくナビ』の良さを伝えて会員になっていただくため、大学での就職ガイダンスや当社の『就職博』といったイベントのなかで学生へ周知させていくのが、私たち学校企画部の仕事です。
社員S
私たちのようなサービスを作る側がいくら良いサイトを用意しても、実際に学生に利用してもらわないと意味がない。だからこそ直接学生と接してサイトの機能やその優位性を知ってもらうことは重要なミッションですよね。

(写真)

企業と学生、双方のニーズを満たすサービスを

社員M
最近、学生と接していると彼らのWebサービスを使いこなす能力の高さには本当に驚かされますが、そうした便利な仕組みのなかで充足しすぎていてリアルな接点がないからか、自分から課題を見つける力やそれを掘り下げる力、決断力が不足してきているようにも感じます。だから大学への提案内容では、何よりリアルな場において複数人と考える機会を作ることで、それらの力を補えるようなものを心がけていますね。
社員S
当社では合同企業セミナー『就職博』を通じたリアルな接点も非常に大切にしています。会社選びのサポートにはもちろんチャットサポートサービスといったものを大いに利用していただければと思いますが、最良の決断をするためにはやはりface to faceでのやり取りは欠かせません。そういった「ネットとリアルの融合」を徹底していることも私たちの特長です。
社員M
また学生を見ていて思うのは、現在の大量エントリー方式や、長期化している現在の就活に疲弊してきているということ。それは企業も同じで、母集団形成のための大掛かりな選考フローによって採用コスト・体力ともに消耗し、本当にほしい学生へのフォローにまで手が回らない状況にある。つまり、そうした状況から脱却できるサービスが採用市場全体にとって求められていたんですね。それで2020年卒採用の『あさがくナビ』で搭載したのが「ダイレクトスカウト」機能です。これは企業側が積極的に会いたい学生に直接アプローチすることで、より効率的に学生と出会えるような仕組みづくりを目指したサービスです。
社員S
また今回は、学生から企業にオファーができる機能も搭載しています。これは学生があらかじめ志望している企業を「第一志望群リスト」に入れておけば、エントリーした時点でその企業に対して第一志望群であることをアピールできるというもの。また企業側としても学生の入社意欲を事前に知ることができるので、選考フローの短縮にもつながるはず。そうした双方にとってメリットとなるような仕組みも意識して設計されています。

(写真)

物事を深く見ることと
多様な情報をキャッチすること、
その両方が欠かせない

社員M
ほかにもエントリー時に学生が基本スペック以外のガクチカ(学生時代に力を入れたこと)情報や、写真で自分らしさを伝える「フォトアピール」機能を通じて、その人自身の個性をPRできたりと、学生側からアプローチできる手段を増やしていったことは大きな変化ですよね。企業側も学生をより深く知った上でスタートするというのは、互いにミスマッチを減らす意味でも良いんじゃないかと思います。
社員S
今回のリニューアルでは、これまでのような企業による一方的なアプローチではなく、企業と学生、双方向のコミュニケーションが実現できるようなサイト作りを目指していました。つまり単なる機能の拡大だけではなくて、これまでの就活のあり方自体を変えることが最終目標としてあるんですよね。だから今後も、そうした視点を軸に置いて、これからの就活を考えていくことが重要だと思います。
社員M
これからの就活のあり方を考えるということでは、海外の採用事情はやはり注目すべきだと思います。海外では採用市場にも最新技術を導入し、最適な人材を獲得するためのイノベーションが次々起こっている。今後、国内でもそうしたサービスのニーズが高まった場合、私たちはどのようなかたちで応えることができるのかということには関心がありますね。
社員S
この仕事って、そうした未来予測をしながらやっているところがあって、それは結構面白いところかも。先進技術はもちろん、それによって文化や風習も変わっていくというところにも目を向けながら情報をキャッチして「まだないもの」をどう作っていくか考えること、その上で実際のサービスや提案内容に落とし込むことも我々の重要なミッションですから。
社員M
市場はこれからさらに大きく変わっていく。それに対して自分は具体的にどうアプローチしていくか、といった視座を持っている人を学情という会社は放っておかない(笑)
社員S
だから、そうした志を持っている人には会社も大いに利用しながら、自分の思いをかたちにしていってほしい。その上で思いが大きければ大きいほど、おそらく想像以上に活躍できる場所が待っているはずですよ。