20代に特化した転職サイト「Re就活」。230万人の会員数を誇り「20代が選ぶ20代向け転職サイトNo.1」の実績を獲得するほど多くの支持を集めている理由は何なのか。更なる成長を遂げつつあるサービスと、そんな「Re就活」に携わる仕事のおもしろさが、異なる立場の三人の視点によってクリアに見えてくるはずです。

社員Y大阪本社/フィールドセールス本部
ゼネラルマネージャー
2001年入社
2004年「Re就活」スタートアップ時の中心メンバー

社員N大阪本社/フィールドセールス本部
主任
2021年入社
「Re就活」を活用した20代採用の企業向け提案を行う

社員S大阪本社/セールスマーケティング本部
CXデザイン部 主任
2021年入社
「Re就活」掲載企業の採用成功に向けた支援を行う

時代のニーズを捉えて進化を遂げる

社員Y

「Re就活」は2004年、25歳までの既卒者や第二新卒者をターゲットとした就職サイトとして誕生しました。売り手市場のため多くの企業が新卒採用に苦戦する中で、新卒にこだわらない「新たなポテンシャル採用」のあり方を提唱したのです。当時はまだ第二新卒という概念が広く認知されていませんでしたが、高いポテンシャルを持つ若い人材の魅力を伝え続けることで、徐々に第二新卒を積極的に採用する企業が増加。現在はターゲットを20代後半のヤングキャリア層まで広げ、20代全体の就職や転職を応援するサイトへと成長しました。

社員S

20代が高いポテンシャルを兼ね備えているという点は、20代の転職がもはや当たり前となった今もなお学情が強く伝え続けているメッセージですよね。私自身も「Re就活」で転職したのですが、経験を問わない求人が多く掲載されていることもあり、新しいことに挑戦できる機会を提供してくれる点も、「Re就活」特有の良さだと感じていました。今思えば、20代での転職を応援するする「Re就活」を選んだからこそ、安心して前向きに転職活動に臨めたのかもしれません。

社員N

今の20代には、対面での情報収集の機会を得にくかったり、一部の業界が採用を中断するなど、納得のいく就職活動ができなかった方が少なくありません。一度諦めた業界・業種に再挑戦したり、キャリアの可能性を広げたりする手段としても、ぜひ多くの方に「Re就活」を役立ててもらいたいです。また、先ほど「安心して前向きに転職活動に臨めた」とのことでしたが、これは20代に特化しているサイトだからではないでしょうか。求職者の動向やニーズ、トレンドを捉えた機能が多いのも「Re就活」の特長ですし、「自分たちに寄り添ってくれている」という安心感につながっているのだと思います。

社員S

その通りですね。それを象徴する機能の一つが「JobTube Lite」だと思います。求人のポイントが動画で手軽に見られるので、普段から動画コンテンツに慣れ親しんでいてタイムパフォーマンス志向が強いとされているZ世代の方にも好評です。ユーザーに重宝される機能を作ることができるのは、20代の動向や考え方への解像度が高い学情ならではの強みではないでしょうか。

社員Y

そうした機能面もそうですし、求人ページの原稿や写真、操作性、UI、「Re就活」というネーミングに至るまで、とことんこだわっていますからね。そして、「Re就活」の一番の強みはその根底にあるメッセージ性だと思います。「Re就活」を通じて「20代でも未経験でも大丈夫だよ」と伝え続けることで、これからも多くの20代の背中を押していけたらと考えています。

ユーザー目線に立ち、企業と求職者を結ぶ

社員N

多くの採用担当者とお会いする中で、この1・2年で「20代人材」へのイメージがよりポジティブな方向へ変化してきているのを実感します。「Re就活」の認知度も高まり、ユーザー数が年々増加しているからこそ、今まで以上に20代に寄り添うことが求められる気がします。

社員Y

最近は「Re就活エージェント」や「Re就活テック」など、「Re就活」を主軸とした新たなサービスが続々と誕生しています。20代のキャリアがますます多様化を見せる中で、やはり20代採用を牽引するメディアとして可能な限り多くのニーズを満たすサービスを提供していきたいという思いがありますね。

社員N

「Re就活」の多彩な展開もあって、ユーザー層は確実に広がってきていますし、今後はもっと個性豊かな人材が集まるサイトになっていくと思います。今以上に、「Re就活」の魅力を企業の採用担当に伝える私たち営業担当と、掲載企業の採用成功を支援するカスタマーサクセス担当が一体となって、企業様の採用成功を目指していく必要がありますよね。求人原稿をはじめとした「Re就活」に掲載するコンテンツを制作する他、カスタマーサクセスを担う立場として、何か心がけていることはありますか?

社員S

まさに20代に寄り添うということを大事にしています。求人ページを作成するときも「この原稿を見て、自分自身が入社したいと思えるだろうか?」という視点で原稿をチェックします。また、仕事内容や募集要項などを見て少しでもわからないことがあれば、必ず企業様に質問するようにしています。就職活動を経験した私が気になるということは、その情報を受け取る求職者もきっと疑問に感じるはず。求職者の目線を忘れずに持って企業様と接することで、「Re就活」にしかない情報をお届けできるよう意識しています。

社員N

その目線は私たち採用コンサルタントにも共通する部分があります。採用のお手伝いをするときは、ひとりの20代として等身大の意見を伝えることを大事にしています。私自身が「Re就活」のユーザーと同世代であることや、不安定な社会情勢下で就活に臨んだことなど、自らの実体験をベースにしたお話を重宝していただける機会が多くて。企業様と求職者のギャップを埋める役割も果たせていると思います。

人生の大きな選択に携わることへのやりがい

社員Y

当時、まだマーケットとして認知すらされていなかった「第二新卒」が主役のサイトで世の中の常識を変えていく……。そんな、0→1ビジネスを20代の若さで経験できたことは大きな財産となっています。プロジェクトの立ち上げから多面的に「Re就活」に携わる中で、とても貴重な経験ができました。0から始まり、1だったサービスが、10になり100になり、そして1,000になろうとしています。メディアを創る側だからこそ経験できる、「自らのアイデアが形となって多くの人を幸せにできる喜び」や、「世の中の新たなスタンダードを創る」というインパクトの大きさは、「Re就活」に関わる仕事ならではのやりがいだと思います。現在「Re就活」の運用や販売を担っているお二人は、どんなときにやりがいを感じますか?

社員S

企業様と求職者をつなぐことができたときですね。採用にお困りの企業様に話を聞くと、自社の長所に気がついていなかったり、魅力を十分に伝えきれていなかったりする場合も多いです。そこで私たちが企業様のアピールポイントを発見し、ユーザーが想像しやすい原稿を作成します。そうすることでミスマッチを防止できるほか、これまで出会えていなかった潜在的なターゲットの目にもとまるようになります。ニッチなポジションの求人でも、求職者と企業様の希望がマッチして採用につながったときはすごく嬉しいです!

社員N

私は採用をお手伝いした企業様から「『Re就活』から入社した人が活躍しているよ!」という喜びの声を聞いたり、「Re就活」から入社された方が生き生きと働く様子を見かけたりすると、やはり感慨深いです。そしてその方々が企業様にとって不可欠な人材へと成長されていくことで間接的に企業様の発展に寄与できているなら、採用コンサルタントとしてこれほど嬉しいことはありません。

社員S

そう考えると、学情社員には「人が好き」という共通点があるかもしれません。私たちCXデザイン部は日々、「Re就活」で転職活動をするユーザーはどのような人か、どのような情報を得たいと思っているかを想像しながら、求人情報を届けています。自分の作業のその先の人へと思いを巡らせるような想像力が必要なのは、きっと採用コンサルタントも同じですよね。人が好きという気持ちがあるから、自ずと「その人たちのために自分は何ができるか?」という視点が養われるし、それが結果として企業様や求職者の喜びにつながっていくのだと思います。

社員Y

お二人の話を聞いて「Re就活」のこれからがより一層楽しみになりました!今や全国でテレビCMが放映されるほどに大きく成長した「Re就活」ですが、まだまだ多くの可能性を秘めたメディアだと思います。その可能性を切り拓き、人々にもっと多様な「未来の選択肢」を提供したい……。そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一緒に、世の中の新しいスタンダードを創っていきましょう。