Sustainability

リスクマネジメントに関する基本方針

当社は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。これからを担う世代に豊かな選択肢を示すためには、事業の継続ならびに、持続的な企業価値向上が不可欠だと考え、リスクマネジメントを通じて適切な組織運営を行っています。

この考えのもと、事業の継続・企業価値の向上を妨げるリスクを特定し、適切な対策を講じることでリスクを低減するとともに、リスクが発現した場合にも迅速かつ的確な対応をとれるよう備えることで、顧客企業や学生・求職者、取引先をはじめとするステークホルダーの皆さまの信頼にもつながるものと考えております。

リスクマネジメント体制

「現場こそがリスクマネジメントの主体」の考えに基づき、リスクマネジメントの強化を行っております。リスクマネジメント体制としては、3線ディフェンスを導入しており、各ディフェンスラインの考え方は次の通りとなります。

 

1線(各事業部門):事業活動及び日常活動と一体となってリスクマネジメント活動を推進する

2線(コーポ―レート部門):リスクマネジメント活動に対し、モニタリングと支援を行う

3線(内部監査室):第1線及び第2線から独立した立場で、リスクマネジメントの有効性について合理的な保証を与える

 

また、第2線については、リスクの内容・性質によって、コーポレート本部及び、情報セキュリティ管理責任者、個人情報保護管理者が一体となってリスク管理を行っています。

リスク管理におけるモニタリング体制

リスクは、コーポレート本部担当取締役が掌握し、経営会議において方針立案のうえ、取締役会に報告・付議される体制でリスクコントロールを行い、リスクを最小限に抑える対応を行っております。経営会議ならびに取締役会で決定した事項は、コーポレート本部担当取締役ならびにコーポレート本部担当マネージャーが中心に取りまとめ、社内の各部門と連携し推進しております。