株式会社学情は、CSR活動を長期的視野から総合的に推進するため、近年社会的関心が高まっているEnvironment(環境)Social(社会)Governance(ガバナンス)に配慮した活動を行っています。また、2030年に向けての国際社会共通の目標である「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)を意識した、社会課題の解決に取り組んでいます。
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月「国連持続可能な開発サミット」にて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2016年から2030年までの国際目標です。貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、「世界を変えるための17の目標」が掲げられ、「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
学情は中央官庁や全国の地方自治体とタッグを組み、都市部の人材に全国各地域の魅力を伝え、その地域の企業との出会いの場を創出。UIJターン就職や移住を促進する、地方創生関連事業を幅広く実施しています。
札幌から福岡まで、全国の主要都市で開催される合同企業セミナー「就職博」。企業の担当者と学生・20代社会人が一堂に会する合同企業セミナーは1982年に学情が日本で初めて開催したもので、現在では年間で延べ来場学生20万名以上、延べ参加企業7,000社にのぼり、日本一の実績を誇っています。
森は温暖化の危機から地球を守ってくれる、かけがえのない存在です。学情はこの大切な森を守り、未来につなぐため、公益財団法人森林文化協会の会員として、自然環境保全活動を支援しています。
公益財団法人森林文化協会は1978年9月に設立された公益法人です。「山(自然環境)と木(生き物)と人の共生」を基本理念に森を守り、育て、地球環境の保全につながる活動を続け、健やかな森を子どもたちの世代につなぐことを目指しています。
学情は創業以来一貫して法令順守並びに経営の透明化に取り組んでおり、1998年には業界で初めてプライバシーマークを取得、また2002年にも業界初となる株式上場を果たすなど求職者、大学、そして取引先企業といったステークホルダーから高い信頼をいただいております。また取引先企業を掲載する求人広告に関しては厳密なる基準を設け、求職者にとって質の高い情報を発信できるように取り組んでいます。反社会的勢力に対しては毅然とした態度で臨み、不当な要求に対しては断固として社会的正義を貫くことを定めています。
これからも学情は「誠心誠意」「共歓共苦」の精神で、企業と求職者のよりよい架け橋であり続けます。
学情は学生や企業の各種情報を取り扱う情報企業としてプライバシーマークを取得しています。1998年の取得以来、着実に制度に従った運用を実施しており、現在も定期的に実施される立ち入り検査などを含む審査を経て、業界最多となる更新を続けています。