キャリアアドバイザーの経験者として、黎明期のエージェント事業部に入社。ブランディングや業務フローの確立に貢献し、現在は4地区のメンバーをマネジメントする責任者として従事している。
求職者の数十年後まで視野に入れた支援を
アパレル業界でファーストキャリアをスタートさせ、店舗の店長として、メンバーのモチベーションや目標の管理をしていました。こうした経験から、マネジメントに興味を持ち、もっと人の人生の岐路やマネジメントに携わりたいと考え人材業界へ転職。そこでキャリアアドバイザーとして経験を積み、より付加価値の高いサービスを提供するために学情へ再度転職し、今に至ります。学情は、20代の第二新卒やヤングキャリアを対象にした転職支援のサービスを提供しています。20代の求職者は、スキルやキャリア志向がまだ確立されていないので、一緒にキャリアを考えていくことが必要です。若手人材のその後数十年にわたるキャリアを見通してマネジメントする仕事に社会的な価値を感じています。求職者の対応や後輩を育成する中で、日々心がけていることが、公正であることと、部下の当たり前のレベルを引き上げること。公正な評価がモチベーションにつながりますし、報連相などの当たり前のことを当たり前にできる人は求職者をはじめとした多くの人から信頼を集め、仕事でも成果を残すと考えているためです。
仕事を紹介する、だけでなく人生を豊かにする
現在は、大阪・京都・名古屋・福岡の4地区の現場責任者として、メンバーのフォローやブランディング・戦略立案などを担当しています。入社した当時、エージェント事業部はまさに立ち上げのフェーズにあり、ブランドの在り方から設定していくような段階でした。今でこそエージェントによる就職・転職支援サービスは学情にはなくてはならない柱の一つとなりましたが、その立ち上げ期から経験できたということを誇らしく思っています。他社のエージェントサービスの多くは30~40代の転職支援の延長で20代向けサービスを展開していることもあり、多くの20代求職者が社会人経験の短さ故に選考を突破できず、どんどん自信だけを失っていくという現状があります。だからこそ、私は20代求職者に学情で深く関わることによって、求職者自身が将来のビジョンを自ら描くことができるよう後押ししたり、キャリアチェンジの準備を支援したりと、その後の人生を大きく左右するであろう20代での転職に臨むためのサポートをしたいと思っています。そして、自身のキャリアに関して成功体験を積んだ方々のその後の人生が豊かになるような支援をし続けること、そうした支援ができる組織を作っていくことが私の使命です。
求職者とともに、成長・成功を経験できる
エージェント事業部の仕事には、時間をかけて企業様や求職者と向き合うことをはじめとして、内定獲得のための面接対策をする、応募書類を添削するなど、様々な要素があります。こうした初回面談から面接対策までの「転職支援メニュー」や、「ブランド」、「在り方」は、私たちが一から作り上げたもの。それが多くの方々の役に立っていることは、私の大きな自信になっています。私は30代になってから学情に入社しましたが、日々成長を実感しており、成功体験が得られる経験を多く積ませてもらっています。当社は挑戦する人の背中を押してくれますし、成長を実感できる環境です。また、学情は「自分だからこそ任せてもらえる仕事」をしたいと思っている人が集まる会社です。それぞれが自分の仕事に目的と誇りを持ち、社会に多くの価値を提供するべく奮闘しています。その指標となっているのが、「つくるのは、未来の選択肢」というパーパス。特にエージェント事業部は日常的に直接求職者と接する部署ですので、求職者の皆さんの未来の選択肢をつくっている、と強く実感できる点が魅力です。誰かの人生をよりよい方向へ導く、といったことに本気で取り組める方には、この上なくやりがいを感じることができる仕事だと思います。
ある一日のスケジュールOneday Schedule
- 10:00
出社・メールやチャットをチェック
- 11:00
エージェント事業部業務運用改善のためのMTG
- 12:00
休憩
- 13:00
求職者と初回面談
- 14:30
メンバーの週間の振り返りMTG
- 16:00
チームリーダーとの定期MTG
- 17:00
メンバーの面接対策同席
- 19:00
退社