人事担当者として新卒採用に携わった前職の経験を生かし、大学への営業という新たな領域にチャレンジしたいと考え、学情に入社。現在はキャリアサポート部を経て、HRデザイン部に配属となり、若手社員の教育と子育てを両立する毎日を送っている。

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転職、営業、そして新たなステージへ

前職では不動産営業を経験し、学情ではキャリアサポート部で大学営業を経験しました。具体的には各大学のキャリアセンターに訪問し、就職ガイダンスや就職支援講座などのご提案、実施・運営のサポートを行い、ガイダンスでは自ら講師を務めることも。終了後、学生から多くの質問が寄せられたときは、「この人の話をもっと聞きたい」「この人に相談してみようかな」と思ってもらえる有益な講演ができたことに大きなやりがいを感じていました。そんな私が現在所属するHRデザイン部は、学情の採用はもちろん、社員の教育・研修を担当する部署です。前職で採用業務を経験しましたが、今回は若手社員の教育がメインの業務となります。未経験の分野なので私自身勉強しなければならないことが多いですが、これまで培った経験を糧にしつつ、社員の皆さんと一緒に学んでいく気持ちで、働くことに対する不安を取り除き、楽しみを感じてもらえるような教育を行っていきたいと考えています。

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他人を思いやる気持ちが原動力に

入社前から東京への移住が決まっていたため、本社への異動を前提として、最初は当時暮らしていた福岡に配属されました。上司に同行しながら大学訪問のハウツーを学び、入社半年が経つ頃には九州地方の約60校を担当。それから産休・育休を経て本社のHRデザイン部に異動し、現在に至ります。キャリアサポート部時代は学生をしっかりサポートするには各大学との信頼関係が不可欠という考えから、働く場所や担当するお客様にかかわらず「目配り、気配り、心配り」の3点は常に大切にしていました。この3点は、HRデザイン部所属となった今でも大切にしており、教育者という立場から改めて社員との信頼関係を構築していくうえで役立っています。また、学情は「つくるのは、未来の選択肢」というパーパスを掲げていますが、これはなにもお客様だけに向けたものではなく、社員の未来の可能性を広げていくことの大切さにもつながると考えています。絶対的な答えのある仕事ではないからこそ、誰かのために自分は何ができるかを考えることが、学情で働く社員の豊かな未来につながると信じています。

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仕事と子育て、両方を大切にできる環境

ときには知識不足を痛感することや、悔しい思いをすることもあります。そんなとき、学情には力を貸してくれる人がたくさんいます。上司や先輩社員の協力によってピンチがチャンスに変わり、更に大きな成果を生み出せたこともありました。周囲の仕事への取組み方から得た学びも、自分自身の成長につながったと感じています。そんな学情のあたたかさは「柔軟な働き方ができる」という点にも映し出されています。私は入社2年目に出産を経験しましたが、産休や育休からの復帰後もしばらくは子育てと両立できるよう在宅勤務を行っていました。個人の事情に応じてきめ細かい配慮があったおかげで、キャリアを諦めずにいられたのはありがたかったです。働きやすい環境のもと、今後も自分らしく業務にまい進していきたいです。

ある一日のスケジュールOneday Schedule

  • 9:15

    朝礼・スケジュール共有

  • 11:00

    社内研修MTG

  • 12:00

    ランチ

  • 13:00

    研修に向けて資料作成

  • 16:00

    新入社員研修

  • 17:00

    研修後アンケート取りまとめ、分析

  • 18:00

    退社

メッセージMessage

求職者の方にお伝えしたいのは、「就職・転職活動中はとにかく多くの社会人と話をしてみてほしい」ということ。役立つ情報が手に入るだけでなく、実際に働く人の意見や価値観に触れることで、これまでの環境では得られなかった発見に出会えるはずです。自分が働く企業を選ぶ、というのは、自らの手で選択肢をつくることだと思います。今、目の前に広がるたくさんの選択肢から、皆さんが最も自分らしく、楽しく活躍できそうな企業に出会えることを願っています。もしその中から学情を選んでいただけることがあれば嬉しいです。

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