入社から一貫して学校企画部にて大学内キャリアセンターに対する就職支援業務に従事。2019年には係長に就任と同時にチームリーダーにも任命される。

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想像を超えていた、手掛けられる業務の幅広さ

私の所属する学校企画部の主なミッションは、全国の大学を対象に企画を提案して、就職サイト『あさがくナビ』のユーザーを増やすこと。目的はいたってシンプルですが、そのための方法は無数にあります。学内ガイダンスの実施、学生を呼び込むためのノベルティの作成や就活力を磨くための診断テストなど、学生にとっても大学にとっても有益となるような企画を通じて、『あさがくナビ』を知ってもらう機会を創出しています。ただ、これらはほんの一例。決まった商品がない分、本当にイチから商品開発を行っていく場合も多いです。大学からも手掛ける企画の幅広さに驚かれることがありますが、なにより私自身が驚いていますね(笑)。 採用業界はまだまだ成熟し切っていない業界といえます。そのため変化のスピードも速く、就職のあり方そのものが日々刻々と変わっていっています。そのなかでアイデアを生み出す力、それを商品として形にする企画力を磨きながら、学情の存在意義を打ち出すことを日々心掛けています。

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リピートいただくことが最大の評価

大学ごとに学生の資質や志向性などは異なりますし、担当者の間でも条件や意向が異なります。その制約のなかで提案するということは、大学側がしたいことと私たちの考えとの最大公約数を見つけていくような姿勢が求められるということ。情報を積極的にキャッチすることは重要ですが、一方でそのなかに必ず正解があるとは限らない。だから提案をする際は常に自分が新しい仕組みや価値観を作るつもりで挑むようにしていますね。大学でガイダンスの講師を務める際も実施時期や各大学の特色によって内容を変えています。学生に響くテーマを考え、限られたリソースのなかで最善の手法を模索しながら作り上げていったものが成功につながり、担当者の方から感謝の言葉をいただいたときはやっぱり嬉しいです。 また、企画は実施したら終わりではなく、その評価は翌年以降も影響していきます。そのため、これまでの自分の取り組みを評価いただけてお客様から「また今年もお願いします」と言っていただけるのは最大の評価かなと思っていますね。

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「就職支援」から日本の「教育」を考えていきたい

もともと学生時代に夢中になっていた学習塾でのアルバイトがきっかけで、将来は「教育」に携わりたいというビジョンを持つようになりました。だから、企業だけでなく「大学や教育機関へアプローチできる会社」として学情を知った私は、少し珍しいパターンかもしれません。 実は「教育」と「採用」は密接に結びついているところがあるんです。大学は近年、社会のニーズにもとづいて輩出すべき人材像を想定し、教育方針を策定するような動きをとりつつある。だからいま、教育のあり方を考えるにあたって、企業の採用方針や仕組みなども含めて考えていく必要があるのではないかと思っているんです。 そのうえで最終的には、学生の「将来こんなことを成し遂げたい」といった自発的な想いをかなえるための教育を支援することに関われたらと思っています。すぐにかたちにするのは難しいかもしれませんが、それを実現できる環境であるのは間違いありません。今後それを実現させるためにも、さまざまな知識を貪欲に蓄えていきたいですね。

ある一日のスケジュールOneday Schedule

  • 9:00

    出社、メールチェック

  • 9:15

    朝礼、訪問先大学への提案資料作成

  • 11:00

    翌月のガイダンスに向けて資料作成

  • 12:00

    休憩

  • 13:00

    セミナー告知用フライヤーの制作進行

  • 14:00

    開催の迫るイベントに向けて各種進行

  • 16:00

    都内某大学内セミナーで講演

  • 19:00

    学内セミナー終了、本日はこのまま退社

メッセージMessage

普段、学生と接していて感じるのは就職活動においても「正解」を求めがちなのではないかということです。テストでは習熟度を測るために正解が想定されていますし、大学を選ぶ際にも偏差値のより高いところを選ぶのが正解とされる傾向がある。道を見失わないために用意されている「正解」ですが、社会に出るとそれがないことに気づきます。 だから就職活動においても「正解」に依存しすぎるのではなく、もっと自分の望む働き方に目を向けるべきではないかと思います。そうした自分のありたい像というのを、まずは漠然とでも良いのでイメージしたうえで就職活動に取り組んでほしいですね。

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