名古屋で入社し、フィールドセールス部へ配属。営業活動を続け、5年目に係長・チームリーダーへ昇進するとともに、結婚・出産を経験。現在は同じくフィールドセールス部に復職し、在宅勤務を織り交ぜながら仕事と家庭を両立。自身の経験から、働き方の改善提言などにも取り組んでいる。

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支えてくれる先輩とともに、仕事の幅を広げていく

私の父は企業経営をしており、昔から企業活動にとって最も大切なものは「人」であると話していました。そのことが印象的で、就職活動では人にかかわる仕事がしたいと考え、人材業界を志望していました。また、総合人材会社であれば、業界・職種を問わず様々な業界のお客様がいます。多様な人々と関われることにも魅力を感じていました。その中で学情と出会い、社員間の距離が近いこと、当時は全員の顔と名前を覚えられる規模の会社であったことも志望動機の一つとなりました。それに、常にチャレンジ精神を持ち続け様々なサービスを生み出し続けている会社です。そうした勢いのある点も入社を後押ししました。入社当初は正直、非常に忙しい毎日で、仕事で辛いと感じることもありましたが、一緒に働いてくれる先輩が親身にフォローしてくれましたので、とにかくがむしゃらに頑張っていましたね。そして3年目くらいから、少しずつ成果が上がってくるようになり、初めて役職もつきました。これまで先輩から指導いただいたことに加え、自分なりに工夫し後輩を育成することで、チームリーダー職としてマネジメントにも挑戦できました。そして、産休・育休に入りましたが、復職後のサポートについても積極的で、いろいろな相談に乗ってもらえました。いまは、再び営業活動をしていますが、その傍らで月に1回、拠点を超えて女性社員同士のランチミーティングも実施しています。私の経験から、ライフイベントを迎える社員へのサポートについて、メンバーで意見交換しています。

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「共歓共苦」を日々実感。営業活動の醍醐味

営業の中でやりがいを感じることは、新規のお客様へのアプローチです。モノを売るのではなく、顧客の課題を解決することが私たちのミッションですが、新規のお客様の場合、まだ学情の商品・サービスをご存知でない場合もあります。そうした際に、「Re就活」や「あさがくナビ」 などでどのように採用課題を解決できるかを伝え、これまで学情を知らなかったお客様に、自分の会社の素晴らしいサービスや、新しい採用手法を知っていただけることは嬉しいことです。更に発注いただき、私が提案した方法で採用成功してお客様に喜んでいただいた際には、とても嬉しくなりますね。加えて、学情の経営理念に掲げられている「共歓共苦」を日々の仕事で実感しています。入社当時からお付き合いのあるお客様もいますが、採用活動を毎年成功できているわけではなく、ときには厳しいこともあります。どうやって状況を打破するか苦しむこともありますが、それを乗り越えたときに、もっと深い信頼関係を築けると感じています。また、法人営業だけでなく、東海エリアの自治体の公的事業の運営にも携わっています。そのようなときには、社内・社外を問わず様々な人と関わりながら仕事を進めていかなければなりません。企業への営業活動と異なり、かかわる関係者が増える分、相手の立場を理解したうえで仕事を進めていかなければ円滑にものごとは進みません。そうした点は常に意識していますね。

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多様な人材が活躍し続けられる会社へ

学情は右肩上がりで成長を遂げていますし、毎年のように様々な改革が行われている会社です。これから先、どんな会社になっていくのかワクワクしています。そのうえで、私が実現したいことは最先端の多様な働き方が実現していく会社にしていくことです。私は育児をしながら、在宅勤務も織り交ぜて仕事を続けていますが、一人ひとりが一番活躍できる環境をつくっていきたいですね。結婚や出産といったライフイベントがあると、女性の働き方に注目されがちですが、でも、それは男性だって同じです。仕事と家庭・プライベートを両立させ、働きがいをもって長く働けるようにこれからも意見発信をしていきたいと考えています。

ある一日のスケジュールOneday Schedule

  • 9:15

    出社、朝礼・メールチェック

  • 11:00

    Web商談

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    Web商談

  • 16:00

    見積書・提案資料作成

  • 17:00

    退勤(時短勤務)

メッセージMessage

学情は個性あふれるメンバーが、それぞれの強みを生かして活躍しています。その中で共通していることは「自分の考えを持ちつつ、相手の考えも受け入れられる」ということ。社会に出て働いてみると、想像以上に自分の仕事には多くの人がかかわっていることを痛感します。自分の意見を伝えつつ、相手の気持ちや考えに寄り添えるような方こそ活躍できるでしょうし、そんな方にご応募いただけたら、とても嬉しいですね。

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